【大村歯科医院 大村伸介 院長】
「例えば、歯に対して90度で当てた場合、歯と歯の間に入ってますでしょうか?」

―入っていない
「これが少し、ほんのちょっと工夫で歯茎に向けてみます。ちょっとした工夫でも、この大事な歯と歯の間に毛先が入っていきます」
また、フッ素濃度が高い歯磨き粉や、成分が留まりやすいジェルタイプのものを選ぶのも効果的だということです。一方、歯ブラシだけでは6割ほどの汚れしか落ちないため、歯間ブラシやデンタルフロスを使うことを勧めています。

【大村歯科医院 大村伸介 院長】
「ご自身がフロスなのか、歯間ブラシなのか、どっちを優先した方がいいのかというのを考えるには、やはり歯科医院で、ご自身の適切な道具選びの助言を受けていただくというのが一番いいのかなと思います」

子どものころの「虫歯ゼロ」を大人になっても守り抜くために。
日々のセルフケアを意識していくことが重要です。













