新年の宮内庁の伝統行事『歌会始の儀』に、東京学館新潟高校(新潟市中央区)の2年生・本間優大さん(17歳)の短歌が選ばれました。

【東京学館新潟高校 本間優大さん】
「人生の中で最上級と言えるほどの喜びがありました」

歌会始は宮内庁の新年の伝統行事で、選ばれた歌は両陛下を前に詠み上げられます。

お題の『明(めい)』、中学生のころに抱いた自身の恋愛感を短歌で表現したそうです。

17才の誕生日に入選を知らされたそうです。
【東京学館新潟高校 本間優大さん】「母が宮内庁からの留守電が来てることに気づいた時に発した『嘘でしょ!宮内庁から電話が来てる!』という言葉が一番頭に残っていますね」

歌会始の儀は来年1月14日に皇居で開かれます。