神奈川県から新潟県胎内市へ2020年に移り住んだ33歳のシングルマザー。
26世帯52人が暮らす山あいの集落で、“ボディメイク”に挑んでいます。

住民の6割あまりが65歳以上という、超高齢化集落の胎内市の大長谷集落で暮らす森麻衣子さんは、長男の隼人くんと2人暮らし。自称・移住系シングルマザーです。

「当時、息子は2歳で、まだしゃべれないような状況だったんですよね。で、実家の母親にはもちろん反対されたりもしたんですけど…」
「あんまり私は、不安だなとか思わなくて」
「未知の土地に飛び込んでみるというところが、すごくワクワクするというか…」

― 縁もゆかりもない胎内市を選んだわけは?
「まずは“地域おこし協力隊”になりたいなと思って、全国の募集が集まっているサイトを見たんですよ。その中の写真がすごくいいなと思って、私も胎内市に行ったら、地域のみなさんと前向きに過ごせるんじゃないかなと…」