9月のある日、新潟県胎内市の大長谷集落で10年以上続いている、大手建設会社との交流会が賑やかに行われました。

集落総出でおもてなしをしようと、みなさん大張り切り。
「これをやることによってさ、勢いが出てくる」
「ある程度こういうのをやると、家に引っ込んでいる人も出てくる」
サロン仲間も集まって、食事の準備をしていました。
みんな和気あいあい。
サロンでできた“つながり”が地域を元気にしています。

「高齢化集落ではあるんですけど、みなさん本当に明るく元気なんですよ。地域のパワーがあると思うので、私が企画しなくても『サロンやろうよ』とか、そういった動きが出てきてくれるといいのかな、と思います」