自称・移住系シングルマザーの森麻衣子さん(33歳)は、新潟県胎内市で念願だった『地域おこし協力隊』の任期を終えた後も、大長谷集落の支援員として地域に残りました。
集落支援員の活動のひとつが、集落での出来事を記録すること。
『大長谷新聞』を発行し、各家庭や公共施設に届けています。

記事によく登場するのが「サロン」。森さんが月に一度企画する集いの場です。
「私が挑戦してみたいこととか、これをつくってみたいなということと、みなさんの『これやってみたい』という興味とを合わせて、みんなで楽しんでいるようなところですね」

日々の暮らしを話題におしゃべりに花が咲く…。
森さんがつくる大長谷の日常です。