本格的なスノーシーズン到来の季節ですが、新潟県内では雪が足りずにオープンを延期するスキー場も出ています。さらに、10年に一度レベルの高温の可能性も予想されていて、スキー場関係者は天気予報との“にらめっこ”が続きそうです。

「県内有数の豪雪地帯、十日町市の松之山地域です。例年であれば雪で白く染まる山も、普段とは違った表情を見せています。こうした状況が、スキー場のオープンにも影響をもたらしています」
【松之山温泉スキー場 村山英明支配人】
「12月20日の土曜日にオープン予定だったが、ご覧の通りで」
「安全に滑ることができないので、オープンを延期…」
2024年の今ごろには1m20cmほどあった中腹の積雪は、今年は30cmほどと、4分の1程度に。

オープン日の見通しについて支配人は…
「そればっかりは、雪が降ってみなければ、この日だというのは決められない」
「天気予報とにらめっこですよね」










