南海トラフ地震評価検討会で会長を務める平田直さんは、
「日常生活をガラッと変えて対応を取る必要はない。ただし、いつ地震が来てもいいように備える必要がある」としたうえで、
「『調査中』で普通の人が一番注意すべきことは、調査したその結果を知ること。一番強い情報の“巨大地震警戒”が出た時でも、普通の人がやるべきことは、日頃からの地震への備え」と話しています。
日頃の「地震への備え」を今一度“点検”しましょう
巨大地震から『命を守る』ための「4つの備え」をおさらいします。
▼家具の固定
▼持ち出し品の準備
▼食料の備蓄
▼避難場所・避難経路の確認

さらに大切なことは「正しい情報を知る」こと。
そして、臨時情報が発表されても「冷静に行動」することです。













