2004年の梅雨時、三条市や見附市を中心に降り続いた豪雨によって、新潟県内で15人が死亡した『7.13水害』が発生しました。

【堤防決壊4時間後の記者リポート(当時)】
「集中豪雨によりまして、お昼前に五十嵐川の堤防が決壊しました!!」
「現在、ヘリコプターとボートによる救助活動が…」

実はこの水害では、「自治体からの避難情報が住民に伝わらなかった」という、大きな問題があったのです。

20年の節目を迎えるにあたり、当時何があったのかを振り返ります…。