火災警報器の「点検方法」

【新潟市消防局 予防課 貝瀬藤一朗 係長】
「ボタンを押す、もしくはひもがついている場合はそれを引っ張ると、『正常です』という音声が流れるので、誰でも簡単に点検ができます」

「ピッ!電池切れです」
例えばこのような音が出た場合や、点検をしても何も音が出ない場合には、まずは電池の交換をしましょう。

【新潟市消防局 予防課 貝瀬藤一朗 係長】
「10年は電池切れの目安。もしかすると別の原因、湿気などでならないこともあるので、思い立ったら点検をしてみていただきたい」

火事に素早く気付くためにも、設置だけではなく“点検”が必要なんですね。
『火災警報器』のボタンを押すか、紐を引っ張るだけで簡単に確認できますので、設置したものの一度も点検していないという方は是非、今すぐ点検をしましょう!