もちろん、さばいた後は、いただきます。高・滝田が平均的な大きさの刺身を食べる中、195センチの赤塚はビッグサイズをペロリ。

広島カープ 赤塚健利 投手(ドラフト5位)
「切りたてというところで、新鮮な感じがしました」

― マグロだったら何皿いけそうですか?
「このマグロだったら50~60(皿)ぐらいはいけるんじゃないかと思います」

さらに、宮崎県が漁獲量を全国3位というウナギのつかみ取りを体験。ヌルヌルに悪戦苦闘…

その後、ウナギの蒲焼きも体験。この企画のために朝ご飯を抜いてきたルーキー3人は、一心不乱にどんぶりをかき込みます。

広島カープ 高太一 投手(ドラフト2位)
「ごちそうさまでした」

― あと何枚ぐらいいけそうですか?
「6っす! かたいです」

広島カープ 滝田一希 投手(ドラフト3位)
「(キャンプでは)ずっと一日中、気を張って生活していたので気疲れとかも多いし、ゆっくり湯船に浸かったりとか、きょうはいっぱい寝たいなと思います」

宮崎グルメを堪能し、英気を養った3人―。あす6日から競争も激しくなる第2クールに臨みます。

伊東平 アナウンサー
ルーキーたちなんですけども、「このあと、もう1回、ウナギ屋さんに行って食べたい」と言うぐらい、ウナギ、お気に入りだったそうです。わたしも実は同じ体験をさせていただきました。

ルーキーたちが挑戦したウナギのつかみ取り、体験させていただけることになりましたので、ちょっとやってみようと思います。

田村友里 キャスター
あっさり(成功)

伊東平 アナウンサ
(笑)ウナギのみなさんもヘトヘトのようで。わわわ…こりゃ、むずいわ。ただ、滝田投手、一番乗りだったということで、やはりあのウナギの弱い部分を突くという非常にクレバーなところが見えましたので、あのクレバーさがどんな投球に結びつくのか、また注目したいと思います。