1月5日に、東京の豊洲市場で行われるマグロの初競り。これに向け、青森県大間町では、3日の夜から2024年最初のマグロ漁が行われ、4日の午前10時ごろには100キロを超えるマグロが次々と港に水揚げされました。

また、4日午前8時頃には、これまでに水揚げされた230キロを超える大物など木箱に詰められた21本のマグロがトラックに積み込まれ東京の豊洲市場などに向け、出発しました。

大間のマグロは2023年まで、初競りで12年連続で最高値(一番マグロ)を獲得。関係者は2024年も高値での取り引きに期待を寄せています。

以下、過去15年の一番マグロの価格一覧です。

【2023年】大間産212キロ3604万円

【2022年】大間産211キロ1688万円

【2021年】大間産208.4キロ2084万円

【2020年】大間産276キロ1億9320万円※令和初の1億円超え

【2019年】大間産278キロ3億3360万円※豊洲市場へ移転。過去最高値

【2018年】大間産405キロ3645万円

【2017年】大間産212キロ7420万円

【2016年】大間産200キロ1400万円

【2015年】大間産180.4キロ451万円

【2014年】大間産230キロ736万円

【2013年】大間産222キロ1億5540万円※初の1億円超え

【2012年】大間産269キロ5649万円

【2011年】函館戸井産342キロ3249万円

【2010年】大間産232キロ1628万円

【2009年】大間産128.4キロ963万円