選手として、監督として「アレ」を経験 そして18年ぶりに…

プロ入り当初から中心選手として活躍した岡田選手。あまりに有名なのは、1985年4月17日甲子園での巨人戦。まずは3番ランディ・バース選手がホームラン(バックスクリーン)。続く4番の掛布雅之選手がホームラン(バックスクリーン)。そしてトリは5番の岡田彰布選手です。 「大きい、大きい、センターバック、ホームラン!ホームラン!」伝説として語り継がれる『バックスクリーン3連発』です。 その勢いに乗って、この年阪神は、球団初の日本一に輝きました。それから20年後の2005年、監督として胴上げを経験。優勝を決めた日は、亡き父の誕生日でした。 (岡田監督)「もう小さい頃はいつもライトスタンドで応援していました」この年以来18年ぶりの「アレ」が、もう秒読みです。