青葉被告「やり過ぎではないか…人の命を奪うほどかと悩む部分も」

同じ男性の裁判員との対話が、続けられる。
男性の裁判員①「現在は、京都アニメーションに対してどう思っているのか」
青葉被告「何度か述べたように、やり過ぎではないかと。いくら作品を盗られたからと言って、人の命を奪うほどかと思うと、悩む部分も多い。
男性の裁判員①「やりすぎというのは、人数に対するものなのか、それとも放火したことについてなのか」
青葉被告「火をつけることがこれだけの人数を巻き込んだということになると、やはり火をつけたことかなと」
こうした発言が、大切な家族を失った遺族にどれだけの悔しさや憎しみを増長させるか理解しているのかは分からないが、この日も、淡々と言葉を言い並べるだけの姿が目立った。














