涙流す遺族に被告「死んでこの世から存在消えるのは、やはりそういうことなんだなって」

男性裁判官との間でも、こんなやり取りがあった。
男性裁判官「抗議をしたり、誰かに相談したり、別の手段を検討したことはないのか」
青葉被告「例えば、単独で『女性監督』を襲うとか、弁護士に依頼したところで、京アニがパクりをやめるかというと、そうではないかと思った」
男性裁判官「『女性監督』を単独で襲おうということは考えたのか」
青葉被告「考えた」
男性裁判官「京アニに対する強い恨みは今もあるのか」
青葉被告「もう少し『やってやった』と思うのかと思っていたが、意外となんか、悩むこともたまに結構あるし、そんなことしか残らなかった」
男性裁判官「涙ながらに法廷で話した遺族に思うことは」
青葉被告「人が死んでこの世から存在が消えるというのは、やはりそういうことなんだなってちょっと思った」














