誰が書いたのか、長男の名前で委任状…

富山県在住の元信者の女性:「お金を使い果たしてしまってもうないと言いましたら、婦人部長が”息子さんのお金は?”って。郵便局には定期はあるけど、私はそれは、おろすことができないって言ったんです。そしたら教団の男性に委任状を書いてもらえばおろせると言われたがです」

委任状とは「貯金の払い戻し」を本人以外の人に委任するために必要な書類で本人が自筆で記入しなければなりません。

富山県在住の元信者の女性:「これは、息子の代わりに書いてもらった委任状です。やっぱり息子のお金使うことは気が進みませんでしたね」

これは教団側が用意した委任状です。女性が白紙の委任状を教会の女性スタッフに渡すと、後日、長男の名前が書かれた委任状が返ってきました。

富山県在住の元信者の女性:「わからないです。誰が書いたか」