自由研究は選択制に!
関谷名加アナウンサー
「山口市の大歳小学校にやってきました。夏休みの宿題の定番、自由研究は昔と何か変化があるのでしょうか。学校によって様々だとは思いますが、あくまで1つの例として、こちらの小学校ではどうなのか、聞いてきます!」
理科担当教諭の1人、堀内教諭によると・・・

大歳小学校理科担当・堀内志津恵教諭
「自分が子どもの頃は、自由研究は全員必ず宿題っていうことが多かったと思うんですけれども、最近は選択制。チャレンジできる人はやってみようっていうところが多いのではないかなと思います」
習字や、ポスター、読書感想文、はたまた料理のレシピまで。学校に届くいろいろな作品募集の案内から、児童は好きな物を選びます。自由研究もその選択肢の1つなのです。
堀内教諭
「1つ以上はチャレンジしてみようっていうことにしているので、1つに丁寧に取り組む子どもさんもいらっしゃいますし、興味のある物をいくつかチャレンジされる方もいらっしゃいます」
去年、大歳小学校で自由研究に取り組んだのは、各学年で10人ほど。全校で50~60人。全校児童(約740人)の1割にもなりません。
堀内教諭
「自由研究というのは時間もかかりますし、保護者の方の協力も必要になりますので、興味を持ってる子、そういう関心が高い子どもさんが取り組んでいるのではないかなと思います」














