自由研究、何やった?アンケート結果
自由研究は宿題にあった?何をやった?mixのLINEアンケートでも聞いてみました。おおまかに自然観察系と創作系とに分かれますよね。

自然観察系では、夏休み中の天気や雲の観察、これが1番多い結果になりました。草花を採集して押し花にしたり、植物の観察記録も定番ですね。

実験する人も多く、その内容はいろいろでした。「レバーからDNAを採取」など、なんだか本格的で、大人も興味がある実験内容もありますね。10円玉は何につけたらきれいになるか、やったことある人も多いのでは?

創作系も多種多様!爪楊枝を使った細かいものから大がかりなものまで、身近にあるもので皆さん器用に作っているようなんです。「ヒマワリの種を画用紙にのり付けしてゾウを描く」のは夏らしいですね。
こんな面白エピソードも!
さらに、自由研究についてちょっと面白い話もいただきました。
・ダンゴムシの観察で、たくさん集めたダンゴムシが部屋中に逃げ出した。
・夏休みに両親に叱られた回数や理由などを記録して提出。参観日にバレて、また叱られた。
・大きな段ボールの家を作ったものの、完成後に部屋から出せないことに気づいた。(解体してトラックで運び、学校で再び組み立てたそう)
自由研究って必要?不要?
一方で、そもそも「夏休みは遊びたい」という子どものころは面倒だと思った人も多いはず。ネタ探しも大変、というイメージも強いです。「必要だと思いますか?」という質問をしてみたところ、見事に半々でした。ちなみに、性別にも年代にも偏りはありませんでした。

理由を見てみましょう…まずは「不要」派から。
・夏休みが自由でなくなり、苦痛。
・結局、親の宿題になっている。
・子ども本人の能力ではなく、親によって差が出るから不公平。
一方で、「必要」派は…
・夏休みの親子のコミュニケーションツール。
・夏休みを有効に過ごせていい思い出にもなる。
・考える力・工夫する力・創造する力・観察する力が養える。
・経過、成果をまとめて発表することは将来役立つ。
そして、必要派、不要派、どちらともから寄せられた意見がありました。それが、こちら。
・強制ではなく、やりたい人がやったらいい。
・各家庭で事情が違うので、選択制でよい。
・自分で選ぶことで自発的に行動する力を養ってほしい。
という声を反映してか、実は、今、自由研究はこのように変わってきているようです。














