移住検討する人に“空き家の下見イベント”…自治会長は“手応え”

 5月上旬、移住を検討する5組が空き家を下見するイベントに参加しました。

 (参加者)
 「横浜から来ました。今井町に住みたくて物件を探しにという感じです」
 「お店をしたいなと思っていまして。それの候補地を見学したいなと思って来ました」
 さっそく1軒目の空き家へと向かいます。

    (参加者)「うわ広い。こういう建物の耐震性とかはどうなんですか?」
 (NPO理事長)「耐震性は補強をうまくしていく」
 町内にある9軒の空き家を2時間かけてまわります。空き家の持ち主も住んでくれる人が現れることを願っています。

 (空き家の所有者)
 「もしどなたかがこの家を気に入って買いたいと思う方がおられたら、引継ぎできたらと思いまして」
 (今井町自治会 米川憲久会長)
 「(Q手ごたえとか反応は?)さっきNPO法人理事長に聞いたら、2~3人ちょっと感触がいいと聞きましたので、プッシュしたいと思いますね」