人口減少や少子高齢化など、日本が直面する社会課題について意見交換を行う会議が開かれ、岡山県の伊原木知事も参加しました。

令和臨調とのオンライン会議に参加した岡山県の伊原木隆太知事です。

令和臨調とは、去年発足した日本社会の持続可能性などについて政策提言を行う団体で、経済界や学識経験者などで構成されています。

きょう(7日)は全国22の県知事が参加する「知事連合」のメンバーのうち12人が初めて会議に出席し、昨年、過去最低となった合計特殊出生率や人口減少対策などについて意見交換を行いました。

(伊原木隆太 岡山県知事)「日本は人口減少の中で過ごす事になる。これに対応した改革ができていない。世話人の一人として積極的に関わっていきたい」

両者は今後も、持続可能な社会の実現に向け意見交換を行っていくということです。