岩手県内は3日も35度以上の猛暑日となるところがありました。久慈市は36.4度まで気温が上がり、観測史上最高気温を更新です。

県内は高気圧に覆われて晴れ、各地で気温が上がりました。最高気温は岩泉が36.9度、普代が36.7度、久慈と江刺が36.4度など13地点で猛暑日となりました。
久慈は観測史上最高の気温を更新です。
36.2度まで気温が上がった宮古市の浄土ヶ浜は海水浴をする人でにぎわっていました。

県内では3日、10代から90代の男女20人が熱中症の疑いで病院に運ばれました。
4日の予想最高気温は宮古で36度、一関で35度、大船渡で34度などとなっていて、気象庁と環境省は引き続き熱中症警戒アラートを発表しています。水分補給やエアコンの使用など対策が必要です。