チェーンソーで木を切る正確さや安全性を競う世界大会で日本勢初の金メダルを獲得した青森市の女性が1日、県の青山祐治副知事に喜びを報告しました。
金メダルを獲得したのは青森市の岡田 望さん40歳です。大会で使ったチェーンソーを持参して県庁を訪ねました。「世界伐木チャンピオンシップ」は4月にヨーロッパのエストニアで開かれました。岡田さんが日本勢初の金メダルに輝いたのは5種目のうち斜めに傾いた丸太を速く正確に切る「丸太合せ輪切り競技」です。「レディースクラス」11人の頂点に立ちました。しかし実はこの競技…
※金メダル獲得 岡田 望さん
「一番苦手な競技でメダル。」
最も苦手としていた分、リラックスして挑めましたが得意種目ではプレッシャーが大きかったといいます。
※金メダル獲得 岡田 望さん
「技術はもちろんですが平常心で競技できるように、今後高めていって来年の大会では総合メダルをとってきたい」
岡田さんは来年の世界大会を目標に平日は林業の仕事、週末は練習に励みます。














