自分で考えられる子どもに…
ポイント(3)非常食を普段から食べなれておくこと)

そしてもう一つ、内山さんがおススメするのは、いつも使っているバッグに災害当日を乗り切る、最低限の防災グッズや子どもが安心するものを入れておくこと。

防災士 内山真理子さん:「おもちゃであるとか、大好きなぬいぐるみみたいなものを入れておけば安心ですし、地震じゃなくても安心グッズが入っていればママも安心」

ポイント(4)普段バッグに防災グッズや子どもが安心するものを入れておく)

舟本真理:「子どもと話をしておくことが大事ですか?」
防災士 内山真理子さん:「親子で話すこと、夫婦間で話すことが大事。例えば、大人が逃げないっていうから、それが正しいとは限らない。自分で考えて逃げようね。とか、自分で考らえれる子どもになってほしい」



このほか、砺波市では、乳幼児などの子どもを持つ家庭向けに、災害への備えや災害が発生した時の対処法などをまとめたハンドブックを3年前に作成しました。普段からの安全対策や、子どもと避難するタイミング、準備品のチェックリストなどが書かれていて、砺波市のHPからダウンロードすることができます。母子手帳に挟んで携行するといいかもしれませんね。