1年以上続く「けん怠感」で休職中の患者『職場からの圧力も』

これまで取材班は1年以上に亘ってこの病気の取材を続けてきた。去年出会ったCさん(40代)は、1年以上けん怠感が続いていて、いまも休職が続いている。

(コロナ後遺症患者のCさん)
「『(職場から)辞めろ』みたいな圧力もありますし、戻ってもクビになるんだろうなと。後遺症が残ったままで果たして再就職できるのだろうか、元に戻れるんだろうかという不安しかないです」
コロナ後遺症の患者はその症状だけではなく、周囲の理解が得られないという二重の苦しみの中に置かれている。
(2022年5月3日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」内『特命取材班スクープ』より)

















