『ハピタベ』導入で廃棄される食品の量が半減?
18日までの2週間で、5店舗合わせてガチャは約4000回、ポスターには1500枚のシールが貼られたということです。
また、ベーカリーコーナーでは、『ハピタベ』を導入する前と導入した後の1週間を比べると、捨てられるパンの量がおよそ5割も削減されたというのです。

【買い物客】「廃棄されるのはちょっともったいないかな、といういうのはあります。自分がいつもやっていることが誰かのためになるんだったら、それはそれで良いのかなと思います」

【ウオロク小舟店 徳永倫理店長】「今回のプロジェクトを行うことによって、最終的に地域貢献や世界平和に繋がっていくということをよく理解してもらえれば、徐々に“手前どり”も浸透されていくのかなと」

スーパーの新たな取り組みで、食品ロスに対する私たちの意識や普段の生活も少しずつ変わっていくかもしれません。