「みんな違ってみんないい」では、見えないものがある

番組の終盤、MCの本間吏成アナウンサーはこんな言葉を口にしました。

「みんな違って、みんないいという言葉もありますが、私の"みんな"は多分少なかったと思います」

満島さんは、その言葉を受けてこう語ります。

「みんな違ってみんないいんだけど、違うことで苦しんでいる人もいるということを知られなきゃいけない」

たとえば、外出先でトイレを使うたびに多目的トイレの場所をあらかじめ調べなければならない当事者がいること。結婚というターニングポイントで、平等な扱いを受けられていない人がいること。ヘイトを向けられ、精神的に追い詰められ、自らの命を断ってしまった人がコミュニティの中にいること。

「そんないろんな人たちがいるということが、もっともっといろんな人に伝わって、無知ではない状況になっていってくれればと思いますね」