息子の命を奪った加害者と向き合い続ける

2015年、和歌山県で小学5年生の男の子が刃物で殺害されました。服役中の受刑者からは、今も遺族が望む謝罪はありません。

その後、遺族は手紙のやり取りを経て受刑者と面会しましたが、ある時を境に受刑者からの手紙が届かなくなり、受刑者の親にも手紙を送りますが、1か月以上連絡が取れていません。

加害者との関係を断ってしまえば、望む謝罪や賠償すら得られません。そのため、遺族は今後も「加害者との糸を絶やさない」と話します。

息子の命を奪った受刑者と向き合い続けていく―――

そんな複雑な思いを抱えた被害者遺族を取材しました。