“すべて有料席”で黒字になった花火大会も
継続させるために新たな選択をした花火大会があります。
兵庫県の「姫路みなと祭海上花火大会」です。
40回以上の歴史のある花火大会ですが、一旦は中止も検討されたそうです。

2024年に観覧席の一部を有料にする試みが行われ、2025年には全ての観覧席を有料化。打ち上げる花火の数も、5000発から約1万発に倍増させました。
2025年の収支はー
〈支出〉
開催費用・・・約1億円
〈収入〉
・観覧席代・・・9200万円
・企業・団体の協賛金・・・1700万円
・屋台の出店料・・・400万円
収入は合わせて1億1300万円となり、約1300万円の黒字を出すことができました。
この黒字分は次の年の事業費となり、姫路市からの補助金2100万円は不要となり返還されることになりました。
恵俊彰:
これはうまくいっている例なんじゃないですか?
花火文化研究家 安斎幸裕氏:
そうですね。これはチャレンジでしたよね。全席有料にして、さらに花火の発数も増やして目玉も作りました。
すごく面白いなと思ったのは、有名な秋田の大曲の花火とコラボしてやっているんです。
「大曲の花火が姫路でも見られるんだ」と、新たなファンにも刺さったということですね。
「姫路みなと祭海上花火大会」は、2026年は9月20日に開催されます。














