新潟県内の高校生剣士ナンバーワンを決める『BSN高校剣道選手権大会』が開かれ、男子個人は帝京長岡・高橋選手、女子個人は新潟青陵・竹内選手が初優勝しました。


新潟市江南区で14・15日に開かれた『BSN高校剣道選手権大会』には、新潟県内から各校の剣士が集いました。

男子個人決勝戦は、帝京長岡の高橋怜暉(たかはし・さとき)選手と新潟商業の新宮拓実(しんぐう・たくみ)選手の対戦。去年の個人戦ベスト8同士の戦いです。
激しい打ち合いになりましたが、帝京長岡・高橋選手が一瞬の隙を突いて面を決め、初優勝となりました。

女子個人決勝の対戦は、新潟青陵・竹内遥来(たけうち・みらい)選手と五泉・桜井心結(さくらい・みゆう)選手の1年生同士の戦いに。
延長を繰り返す激しい接戦の末、新潟青陵・竹内選手が面を決めて試合を制しました。


なお、男子団体戦は帝京長岡が明訓を破り初優勝。

女子は、五泉が新潟商業を退け6連覇を果たしました。