野党大敗の原因は「西軍」の総崩れか――小選挙区では「248対7」も比例票は「2対1」
自民党が「大勝」、一方野党第一党として選挙に臨んだ新党・中道改革連合は「大敗」した今回の衆議院選挙。今野氏はこの結果を戦国時代の天下分け目の決戦になぞらえ、「これは『関ヶ原の戦い』だった」と読み解きます。

「中道が立て直すのは難しいと思う。自民党が小選挙区で248議席(※注)取ったのに対して、中道は7という有様。野球のスコアで言ったら248対7ってあり得ない」と大敗の衝撃を語る一方で、数字の裏にある「野党分断」の実態を指摘しました。
(政治ジャーナリスト・今野忍氏)
「全国の比例11ブロックの総得票数を見ると、自民党約2,100万票に対し、中道は約1,000万票得ていて、実は2対1。これやはり、小選挙区で野党が分断されてしまったということです」
徳川家康率いる東軍と石田三成率いる西軍による天下分け目の戦いとなった関ヶ原の合戦では、両軍の兵力は拮抗していたものの、西軍は小早川秀秋の裏切りなどで「崩れた」ことで敗れたといわれています。
(※注:のちに福井2区の斉木武志氏が追加公認され、自民党の小選挙区議席数は249に)














