【国民民主党】玉木雄一郎代表 枠組み変化で岐路に…存在感どう示す?

 (米澤編集長リポート)「玉木代表の演説がいま始まりました。集まっている人たちですが、仕事帰りとみられる人、男性の姿が非常に多いのが印象的です」

 (国民民主党 玉木雄一郎代表)「国民生活、頑張る皆さんの生活が少しでも安定できるような経済政策や手取りを増やす政策をしっかりと訴えながら、この選挙戦を堂々と戦い抜いていきたい」

 ラッシュアワーの大阪駅でこう訴えた国民民主党の玉木雄一郎代表。国民民主党は「年収の壁」の引き上げをはじめ“現役世代”を重視した政策などで支持を拡大。前回の衆院選、去年の参院選、それぞれ議席を大きく増やし躍進しました。

 (有権者)「現役世代への政策が多いというのは、自分もそれに当てはまる年代なので高評価していますね」
 (有権者)「政策本位と言っているからいいかなって。ガソリン代も下がったし」

 去年、年収の壁の引き上げについて自民党と合意したことなど、演説でも“党の実績”を強調します。

 (国民民主党 玉木雄一郎代表)「今回の選挙が前回までとは違うのは、私たちは明確な実績をつくりました。ガソリンの暫定税率の廃止、年収103万円の壁の178万円までの引き上げ。政策実現野党だからこそ、われわれの訴えていることには現実性があるんです、皆さん」

 ただ、JNNの終盤の情勢調査では国民民主党は公示前の議席を維持できるか微妙な情勢で、去年の参院選ほどの勢いはありません。

 (国民民主党 玉木雄一郎代表)「“風”は自分で吹かすものだと思っていますから。動いて動いて旋風をつくっていきたい。前回も最後の3日、4日でしたよね、ぐーっとのびたのは。だからここからだと思います」

 与党、野党ともに枠組みが変わるなか存在感をどう示していくのか、岐路に立たされています。