鹿児島4区

(キャスター)
鹿児島4区。ベテランの前職に新人3人が挑む戦いです。

(桐原郁生候補(57) 参政・新)
「まだ我慢するのですか。皆さまが生活が苦しいと言うのなら、これは国策の失策に他ならない。ここで1回立ち止まって、これまでの政権がなにをしてきたか確認してみようではないか」

参政党新人の桐原郁生さんは各地で街頭演説を重ね、SNSなども活用しながら参政党として初めて4区での議席獲得を狙います。

(中村寿候補(59) 国民・新)
「どんどんどんどん生活が厳しくなる。私はこの現状を変えたい。古い政治に戻ってはいけない。最後の最後までご支援、ご声援をもらえるとうれしい。最後に一言気合いを入れたい。チェスト」

国民民主党新人の中村寿さんは与党や中道との対決姿勢を強調し、党として鹿児島での初議席を狙います。

(伊藤周平候補(65) 社民・新)
「やればできる。税金の使いかたが違う。軍備費ばかりに使っていて結局、人の暮らし、命を守るために使っていない。そういった政治こそが間違いでその政治を皆さんの力でただしてください」

社民党新人の伊藤周平さんは平和や外交を重視する姿勢を示しほかの政党との差別化を図りながら議席獲得を目指しています。

(森山裕候補(80) 自民・前(8))
「日本が80年間平和な国であった。ずっと平和な国であり続けなければいけない。国の守りをしっかりしなければいけない。その大事なところにあるということを忘れてはいけない」

9期目を目指す自民党・前職の森山裕さんは党の要職を担ってきた知名度も生かしながら、各地で集会を開いて組織票の上積みを図っています。

(記者)
4区は森山さんが大きくリードし、中村さん、桐原さん、伊藤さんは厳しい戦いとなっています。森山さんは前回の衆院選で地元に入ったのは1日でしたが、今回は選挙区内をこまめに回っています。

新人3人がどこまで切り込めるのかがポイントです。

1区から4区の情勢調査では回答した人のいずれも2割から3割が「投票先をまだ決めていない」としていて、今後、情勢が大きく変わる可能性があります。