話がそれてしまったが、この駅伝の最大の特徴は中学生、高校生、一般(大学生・社会人)が世代を超えてタスキをつなぐことにある。
その中でも勝敗のカギは「高校生区間」にあると言われている。
まず、全7区間のうち高校生が最多の3区間を占める(中学生・一般は各2区間)。さらに、中学生区間はわずか3キロで大逆転が起こりにくく、トップ層が集結する一般区間では実力が拮抗し、大きな差が付きにくい。
つまり、いかにレベルの高い高校生を揃えられるかが、上位進出の絶対条件となるのだ。駅伝の必勝法は、基本的には「先行逃げ切り」。いかに良い滑り出しをして、後半区間のランナーを楽にさせてあげられるか。その意味で、高校生が任される「1区」は、大会全体の流れを決める最重要区間といえる。














