「知らない世代が増えた」事件の記憶を風化させないために…
公安調査庁は今年、事件の記憶を継承するため、当時の写真や関係者の手記などをまとめた「オウム真理教問題デジタルアーカイブ」をHP上で公開。
公安調査庁調査第一部第一課 小野寺聡課長
「オウム真理教を知らない世代の方々がずいぶん増えてきた。この教団の危険性を国民の皆様にしっかりと伝えていく責務がある」
このデジタルアーカイブに資料として掲載された写真100点のうち、実に42点もの写真を提供した人がいます。山梨県旧上九一色村で教団と対峙してきた住民、竹内精一さんです。

















