はねられたのは、大崎町の無職・村野悦朗さん(67)で、胸や腰を強く打つなどし、意識不明の重体となっていましたが、警察によりますと、18日午後8時すぎ、搬送先の病院で死亡しました。

現場に横断歩道や信号機はなく、乗用車を運転していた曽於市の農業の男性(18)は警察に対し、「車の左のほうから男性が道路に出てきた」と話しているということです。警察は事故の詳しい原因を調べています。