深夜のコンビニエンスストアに駐車中の車内で大麻を所持していたとして、30歳の会社員の男が麻薬及び向精神薬取締法違反の容疑で現行犯逮捕されました。

逮捕されたのは、長崎県西海市に住む会社員の男(30歳)です。

警察によりますと、男は12月8日午後11時半頃、西海市内のコンビニエンスストアに駐車していた車内で、袋に入った状態の乾燥大麻約0.8グラムを所持していた疑いが持たれています。

パトロール中の警察官が男の行動を不審に思い職務質問し、所持品などを調べたところ大麻のようなものを発見。検査の結果大麻であることが明らかになったことから9日午前1時半頃、男を麻薬及び向精神薬取締法違反の容疑で現行犯逮捕しました。

警察の調べに対して、男は「車の中に大麻を乗せて所持していたことは間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。

警察は、大麻の入手経路や動機について詳しく調べています。