明治安田J2リーグの今季最終節で見事勝利し、劇的な大逆転でJ2残留を果たしたカターレ富山。苦しかった今シーズンの振り返り、そして来季への展望をカターレ富山の左伴繁雄社長に聞きました。
11月29日、今季最終節。魂のこもった4発をゴールネットに叩き込み、崖っぷちからの大逆転で見事J2残留を果たしたカターレ富山。奇跡の日から10日あまりが過ぎた先週11日、左伴繁雄社長を取材しました。

橋本星奈アナウンサー
「いまのフロントの方々の動きとしては?」
カターレ富山 左伴繁雄社長
「営業はドヤ顔しながらお客さん、スポンサーに「増額っすよね?」って契約更新やってるし、事業のほうはね、年間チケットの金額決めたり、来シーズンに向かってファンクラブの特典決めたりとか、そういう内勤業務やっててね。管理のほうは決算が近いし、また過去最高出すけども、そのへんのドヤ顔資料作って。お金がない時代に我慢していたことを、社員の賞与なんかもそうですけどね、それをどうやって使うかなんてことをやってますね。嬉しい仕事が多いですね」
橋本アナ
「選手たちは一旦お休みですけどフロントはいまが?」
カターレ富山 左伴繁雄社長
「そう、フロントはこれからが第4コーナーで1月31日までが最終戦なので「それまで戦え」って言ってますけど」
奇跡のJ2残留を果たしたカターレ。いま左伴社長は、何を語るのかー
橋本アナ
「(取材した日が)12月11日なのでまだあの残留を決めた日から2週間経ってない…」
カターレ富山 左伴繁雄社長
「経ってないね。もうなんか遠い昔のような気がするけど」















