1年以上の試作でたどり着いた一口サイズのパイ

開発当初、岡田さんは既存の洋菓子の製法やたこ焼きの「形」から離れられませんでした。
(岡田正二郎さん)「丸いものにチョコレートかけて見た目がたこ焼き。(たこ焼きの)既成概念がすごく強いので、四角に行き着くのは苦労しました」
同僚や取引先からアドバイスを受けて1年以上試作を繰り返し、たどり着いたのが一口サイズのパイ。
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(岡田正二郎さん)「(Qなぜこの形になった?)女性の方は食べられるときに、丸だと口を大きく開けないといけない。おみやげなので、口を大きく開けなくても食べられるというのがいいよねと」
さらに、パッケージにも購入後の満足度を上げる秘密が。おみやげを配るときに嬉しい工夫です。
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(瓢月堂 岡田美佐代さん)「(Qこの形、特徴的ですよね?)社長が考えたんですけど、ハンバーガ店でポテトを食べながら『あっ!』と思ったと言っていました」
ハンバーガーチェーンのポテトからヒントを得て作った6本入りの容器。立て置きなのでバラけず、置き場の面積もとりません。オフィスやリビングでも配りやすくなっています。














