命じられたのは「定番となるたこ焼きスイーツ」の開発

神奈川県出身で、帰省するときは必ずたこパティエを買って帰るというMBS・中野広大アナウンサーがやってきたのは、大阪・八尾市にある菓子メーカー「瓢月堂」の本社です。
1936年、モナカの製造で創業した瓢月堂は、洋菓子づくりにも事業を拡大してきましたが、いまの主力商品はたこパティエ。生産数は1日約10万本にのぼります!
たこ焼きとパイが合体した新感覚の大阪みやげ。この組み合わせは、瓢月堂が直営するケーキ店「パティシエ オカダ」のパティシエのアイデアで誕生しました。
開発者の岡田正二郎さんが会社から命じられたプロジェクトは「新しい大阪みやげの定番となるたこ焼きスイーツの開発」でした。
(岡田正二郎さん)「(Qたこパティエを開発する上で大変だったことは?)たこ焼きのお菓子というテーマしかなくて、ゴールが見えていない状態で商品を開発を進めますので、何をすればわからない状態」














