気象庁が設置している津波観測施設の工事のため、あす11月26日~27日、神戸の観測データが「欠測」となります。今後、舞鶴市や大阪府岬町などの観測施設でも工事が予定されています。
気象庁は、津波観測施設の老朽化した機器の更新工事を昨年度から来年度にかけて順次行っています。工事期間中は、津波の高さや到達時刻などの観測ができないということです。
そのため、工事期間中に津波が発生した場合は、その地点で津波を観測できていない状況を示す「欠測」と発表されます。
気象庁は、今年度26か所の津波観測施設の更新工事を順次行っていて、今後、観測を休止する地点と期間は以下のとおりです。
▼小田原(神奈川・小田原市)
11月25日~12月4日
▼むつ市関根浜(青森・むつ市)
11月25日~12月18日
▼神戸(兵庫・神戸市中央区)
11月26日~27日
▼枕崎(鹿児島・枕崎市)
12月2日~3日
▼舞鶴(京都・舞鶴市)
12月3日~4日
▼隠岐西郷(島根・隠岐の島町)
12月8日~9日
▼富山(富山・富山市)
12月10日~11日
▼境港市境(鳥取・境港市)
12月11日~12日
▼館山市布良(千葉・館山市)
12月16日~12月17日
▼岬町淡輪(大阪・岬町)
12月18日~19日
▼高松(香川・高松市)
12月23日~24日
▼太良町大浦野崎(佐賀・太良町)
2026年1月13日~22日














