町の部、村の部も去年2位のチームが雪辱
町の部も、去年2位だった会津美里町が、石川町の10連覇を阻み、12年ぶり2度目の優勝。
会津美里町・松本健一監督「うれしいの一言。正直石川町さんがいたので。いつかは絶対追い越すつもりだった。選手、スタッフ全員に感謝」
村の部も、去年2位だった泉崎村が、4年ぶり13度目の優勝を飾りました。
泉崎村アンカー・西槇優祐選手「4年ぶりの優勝、シンプルにうれしいです。1区からいい流れでいったので、選手一人ひとりが次の走者につなぐ意識が優勝につながった。自分もしっかり気持ちよく走れました」
村の部2位で、4連覇はならなかった西郷村。この大会で勇退する監督から、チームにメッセージが贈られました。
西郷村・薄井修監督「きょう負けたというのは、私は良かったと思っている。悔しいと思った人間こそ成長する。ぜひこの次の大会で、また勝ってやろうと思って取り組んでください」
それぞれの想いをつなぐふくしま駅伝。そのタスキは、来年へと引き継がれます。














