11月16日に行われた「ふくしま駅伝」。去年、3秒差で及ばなかったいわき市がリベンジを果たし、7年ぶり14度目の優勝を飾りました。ふるさとの熱い声援を受けて、800人を超えるランナーが力走したレースを振り返ります。

白河から福島まで96.3キロ、16区間、57市町村51チームがタスキをつなぐふくしま駅伝。女性ランナーで幕を開ける「花の1区」は県高校駅伝の王者学法石川のエースが飛び出します。

1区実況「まずはナンバーカード2番、会津若松市の湯田和未が出てきましたね」

そして最初の中継所は…。

第1中継所実況「会津若松市の湯田和未、これが学法石川エースの走りです」

2区は、男子の有力ランナーがひしめき合う区間、福島市の八巻琉伊が5人抜きの快走でトップに立ちます。

福島市・八巻琉伊選手(レース後)「2区はエース区間。しっかり区間上位で走ることがチームを勢いづけると思い走った」

福島市・八巻琉伊選手