アルコール検知器を身近なもので試すと…

千葉陽太記者:
「こちらの食品を口に含んだ後に、アルコールチェッカーで呼気を測ったら、反応するのか確かめてみようと思います」

道路交通法では、呼気1リットルあたり0.15ミリグラム以上のアルコール濃度で酒気帯び運転となります。

発酵食品「柴漬け」を試してみると…


「柴漬けを食べた後、0.12mg/l となりました。摘発されるのは0.15mg/l 以上なのでそれは下回りましたが、かなり近い数値となりました」


続いて「インスタント味噌汁」を試してみると…


「0.60mg/l と出ました。こちらはかなり大きな数値です」
同じ発酵食品でも、味噌汁は基準値の4倍となりました。

アルコールが含まれる「マウスウォッシュ」を試してみると…


「かなり強烈な数値が出てきました」

使用した検知器の上限、1.0mg/lが示されました。