サラリーマンをやめて福祉施設を立ち上げる
特別支援学級で過ごすおとちゃん。専属の看護師もいて、たくさんの友達もできました。学校へ送った帰り、康行さんはある場所に案内してくれました。
(父・康行さん)
「もともと一軒家だったんですが、今は福祉施設として使っていまして、1階で子どもたちが遊ぶ場所になっています」
Q.福祉施設を作ったということ?
「そうです」

サラリーマンだった康行さんは3年前に仕事を辞め、重い障害のある子どもたちを受け入れる福祉施設を立ち上げました。
おとちゃんの病気がわかって、保育園を退園することになり、その後受け入れ先が見つからなかったことがきっかけでした。















