胃ろうのシリンジやおむつを持って学校へ

おとちゃんは、食事や着替えなどの生活全般で介助が必要ですが、両親の希望で特別支援学校ではなく、地域の学校に通っています。

おとちゃんが学校に持っていく大きなリュックには…

(母・はるなさん)
「胃ろうのシリンジ。注入を昼していただいているので。あとは、おむつ」
Q.排泄も?
「できないですね」

おとちゃんを毎朝学校まで送り届けるのが、康行さんの日課です。

(父・康行さん)
「地域によっては学校迎えとかも福祉サービスができていたりしますが、まだ岐阜は保護者の迎えが必要で、娘の学校や特別支援学校も、ほとんどが保護者が朝は送っている」