なぜ?中国で「高値で売買」

史料としてその価値が見直されつつある軍事郵便ですが、日本とは別の理由で注目され、高値で売買されている国があります。中国です。
召集令状が届いたという知らせや、別れの言葉をしたためた手紙。これらの軍事郵便は全て、記者が中国に駐在していた期間中に現地の大手通販サイトで購入したものです。日本円で1通あたり200円から1万円程度でした。
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(日本の軍事郵便を売買する中国人)「(商品は)日本から持ってきたんですよ。少なくない人が関心を持っているからね。なぜなら最近は日本との関係は良くないから。一番高いのは約16万円(8000元)で売れたよ」














