「ぎゅうぎゅう詰め」便数・高運賃がネックとなり…通常の市バスに流れる観光客

市バスを利用する人は…
(通勤客)「土日は運行しているので、早くなったなと思います。マシになったかなという感じです」
一方でこんな意見も…
(京都市民)「(混雑緩和は)そんなに感じないですね。高齢者は本当にバスがいっぱいで、なんとかしてほしい気持ちがあります」
3連休の午前中、観光地に向かう京都駅の市バス乗り場には長蛇の列が。
(京都府内)「混んでるなと思ったが、まさかこんな長蛇の列で。乗れなかったら、また次のバスっていうのが…10時までに行きたかったが無理だなって」
(兵庫県から)「1台見送って次の(バス)に乗れるかなと。これまで何回か利用しているが、ここまで混むことはなかったので、やばいなと思って…」
観光特急バスが一度に運べるのは約50人。便数が少なく運賃も高いため、通常の市バスを選ぶ観光客も多いのです。
ぎゅうぎゅう詰めの車内は大混乱。それが珍しいのか、外国人客がバスの様子を写真に収めます。














