飲食店での食べ残し フードロスを減らす実証実験

さらに福岡県は今年10月から新たな取り組みも始めました。
RKB 早瀬川賢也 記者
「福岡市城南区にあるイタリア料理店です。店の中にはお持ち帰り用の箱が置かれています」

箱の名前は「持って帰っていいとボックス」。英語で「食べる」を意味する「eat」と福岡の方言で「いいよ」を意味する「いいと」をかけています。
飲食店での食べ残しを減らしていこうと、県がおよそ130の店に配布し、どれくらい効果があるか検証を行っています。
服部知事も自ら県民に利用を呼びかけました。

福岡県 服部誠太郎 知事
「どうしても食べきれないという時には遠慮なくこのボックスを活用していただいて、食品ロス削減にご協力いただければと思います」














