2025年に配信した福岡・佐賀ニュース(1月1日~12月28日まで)のうち1番多く読まれた記事から10番目に読まれた記事までを紹介します。
2025年、2番目に多く読まれた記事は、北九州市消防局の消防士の男が泥酔した影響や恐怖により拒絶できない状態の女子大学生に性的暴行を加えた事件の裁判でした。
男はその後控訴していて、この事件は2審の福岡高裁で再び争われることになります。
※以下、2025年9月に配信された記事です。
2023年10月、北九州市内に住む21歳の女子大学生の自宅で泥酔した影響や恐怖により拒絶できない状態の女子大学生に性的暴行を加えた北九州市消防局の消防士・田中貴志被告(36)の裁判。
福岡地裁小倉支部は9月24日、「バーで偶然一緒に飲酒し、泥酔した自分を友人と共に自宅まで送り届けて介抱してくれたはずの被告人が豹変し、自宅において誰の助けも得られないまま性交させられたものであり、被害者が受けた恐怖感や絶望感は計り知れない」と厳しく指摘し、田中被告に懲役6年の判決を言い渡した。













