空気が澄んでいて、音も光もキレイと言われる「秋の花火大会」が増えています。
「秋花火」の魅力をお伝えします。
「秋花火」が増加 夏より空気が澄んで色鮮やかに見える?

山形純菜キャスター:
花火というと夏のイメージがありますが、「秋花火」も魅力がたくさんあります。
花火マニアの安斎幸裕さんに教えていただきました。

いま、「秋花火」が増えている理由は、ゲリラ豪雨や雷雨など“悪天候のリスク”や“熱中症のリスク”が低いからとのこと。
また、秋は空気中の塵や埃、水分量も少ないということで、空気が澄んでいて“花火の色が鮮やか”なのだそう。

秋と夏の花火の見え方の違いを、イメージ加工映像を作り、見比べてみました。
なお、映像は11月1日(土)に茨城県土浦市で行われた「土浦全国花火競技大会」の実際の映像を、夏の夜空らしく加工しました。
井上貴博キャスター:
秋の夜空は(澄んでいるからか)より黒色に見えて、花火と夜空の色のコントラストがより強く出る気がします。
山形キャスター:
冬に星が綺麗に見えるのと原理は同じだそうです。














