本島北部の米どころとして知られる名護市で、2期作米の稲刈りがピークを迎えています。
名護市の田んぼが広がる通称「羽地ターブックヮ」では、8月に植え付けた2期作米「ひとめぼれ」の収穫作業が始まっています。
農家の上原克章さんは30日、稲を刈るコンバインを田んぼに乗り入れ、黄金色の稲穂をテンポよく刈り取っていました。

上原さんによると今年は台風の影響をほとんど受けず順調に稲が育ったため豊作だということです。
▼米農家 上原克章さん
「美味しい米、出来てますよ。炊き立ては非常に香りがあって甘みもあるし、冷めてもモチモチして美味しいのが、羽地米のいいところ」
収穫された米は名護産の新米としてJAファーマーズマーケットなどで販売されます。(30日 北部通信員 岸本幸平)














